購入:Behringer U-PHORIA UMC22
MACで使えるオーディオインターフェースがほしいと思い購入しました。
購入方法を交えた記録として。
以前からWindows用のオーディオインターフェースとして「Roland EDIROL UA-25」を持っていましたが、「これは会社PC(Windows)用なので動かしたくないな」ということに。
Macの動作確認済となっている新しいオーディオインターフェースを買ってもいいかなと思い、オーディオ機材系あるある「とりあえずベリンガー」で良さそうなものを選定することにしました。
今回の要件としては以下を想定しています。
・XLR・TRSでInputができること(テレワーク用のマイクを流用したいため)。
・Outputはバランス伝送となっていること(ノイズが嫌)。
・データ伝送はUSB・FireWireなどは問わない。
まあ個人的には聞くことのほうが多いので、ノイズが乗らないバランス伝送であればよいかという程度。運良くバランス伝送対応のミキサがあるので、「Outputがバランス」であれば良いレベル。
選定当時はヤフーショッピングの割引セールが開催されていましたので、そこからの購入ということで、販売されていた安いものを購入することになります。
よって購入したのがこちら
出力:端子: 標準フォーンジャック(3P)×2
と書いてありますがバランスと名言されていないのでちょっとだけ博打感。
持っているマイクはダイナミックマイクですし、もともと別のプリアンプを通しているのもあったので、記載されている他機能については十分すぎるところ。
到着後、接続したあと即起動した記憶が。(あれ、ドライバー入れたっけ…?)
Outputはバランスでしたので、ホワイトノイズがなく快適。すぐさま音量をあわせて利用開始できました。そのため、今の所問題はありません。
まだきちんと見ていないところとしては、Input時の音質について。ベリンガーは音痩せするイメージが有るので、RolandのUA-25とどの程度違うのか気になるところです。
欠点としては、ベリンガーあるあるの「DirectMonitor」機能。
マイクのInputをモニターするもので、本機種はボタンでON/OFFとなっています。
モニタをONにした場合、Input:Output = 50%:50% と、音量半減。これであればMac側でモニタを返したほうが音量調整がしやすいので、そこだけいらない機能かなと思いました。
ちなみに、Garagebandで録音しながらモニタした際は、レイテンシーがそこまで大きくなかったので問題ありませんでした。
という感じで、ただバランスで音をOutputするためにオーディオインターフェースを購入。いつもは中古ですが、今回始めて新品購入しました。
まあ、これでもいいんじゃないかな?という感じです。
ヤフーショッピングでは、約半額となったので、これはこれで良い買い物になりました。